Aさん(20代・男性)
債務整理の種類 |
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借入の期間 | 6年 |
借金の理由 |
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借入先の数 | 4社 |
担当司法書士 | 相良 秀徳 |
解決実績 | 依頼前 | 依頼後 |
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借金総額 | 220万円 | 0万円 |
月々の返済額 | 7万円 | 0万円 |
- ※教育費を除く。(養育費は債務整理しても減額や免除されることはありません。)
債務整理の相談経緯
Aさんは、病気や転職などが理由で数年間に渡り慢性的に生活費が不足していました。
また、生活費不足解消のため多少の投資やギャンブルもしましたが、状況は更に悪化してしまうだけでした。
そこで、消費者金融や銀行からの借入で生活を賄うことにしました。
最初は1社から数十万円程度の借入れでしたが、次第に金額は膨らみ、限度額に達してしまったため、新たな借入先はどんどん増えていきました。
返済は利息だけで数万円にもなり、気づけば返しては借りるの繰り返しの生活になってしまい、とても完済できる見込みはありませんでした。
Aさんは将来への不安ばかりが募り、心身ともに疲れ切ってしまいました・・・
司法書士による債務整理の対応
生活再建のための一つの手段して自己破産があります。
自己破産手続きは税金などの一部の例外を除き、債務を免除してもらう手続きです。
裁判所に申し立てる手続きの為、ご本人だけでは手続きを完了することは難しいかもしれませんが、専門家のサポートにより、スムーズに手続きを進めることができます。
ご依頼された場合、借入先への返済はすぐにストップできますので、まずは精神面の安定を取り戻すことが肝心です。
程度にもよりますが、多少のギャンブルや投資の為に借入を増やしてしまっても、裁判官の「裁量免責」により破産手続きが完了する可能性は十分にございます。
破産におけるいくつかのデメリットについても、ご相談時に詳細にご説明いたしますし、仮に影響が気になるようでも代替え案をご提案させて頂きます。
今回のケースでは、Aさんは今後の影響を加味した上で自己破産手続きをご希望され、無事に手続きも終了し、お借入れのない新たな人生をスタートすることができました。
生活再建のために全力でサポート致しますので、少しでも早く心身を正常な状態に戻すためにも、なるべくお早目のご相談をお勧めいたします。
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